妄想サッカー小僧

関西の中心からフロンターレ愛を叫ぶ妄想サッカー小僧のブログです。

代表入りを期待したい選手(2019年1月末時点)

どうも、風呂桶うさぎです。


アジアカップも閉幕したので、今回は今後代表入りを期待したい選手について書いてみたいと思います。


①GK

GKは何と言っても、中村航輔選手(柏)の代表復帰ですね。

ロシアW杯前から、今後10年は日本のゴールを守るであろうと思っていたのですが、昨シーズンの怪我の影響で、しばらく代表から遠ざかっています。

所属チームもJ2に降格しているため、しばらくは我慢の時かもしれませんが、未だに国内屈指のGKであることは確かなので、代表復帰を期待しています。


②CB

CBでは2人の選手を推したいです。

1人目は以前もお伝えした岩波拓也選手(浦和)。現代サッカーでは、CBに高さと速さとフィード力が求められていますが、Jリーグにおいて、岩波選手よりそれらを持ち合わせている選手はいないように思います。

特にフィード力は、神戸在籍時、ポドルスキ選手に世界で通用すると評されたほどです。

リオ世代のDFリーダーでありながら、同世代の植田選手、三浦選手(ついでに遠藤選手)に遅れをとっている印象。

巻き返しを期待しています。


もう1人は谷口彰悟選手(川崎)。Jリーグ連覇のDFリーダーが代表入りしてないのが不可解。

川崎は前線からの超ハイプレスと、前線がこぼしたボールを代表クラスのダブルボランチが尽く拾うので、守備陣が目立ちにくいですが、それでも昨シーズンのリーグ最少失点は、谷口選手なしではあり得なかった結果だと思います。憲剛選手にももっと評価されるべき選手と言われている存在ですね。

また、最近は代表にイケメンが不足している感もあるので、イケメン枠としても期待。


③SB

サイドバックですが、左は車屋紳太郎選手(川崎)や、山中亮輔選手(浦和)の復帰に期待したいですが、右はやはり内田篤人選手(鹿島)の代表復帰でしょう。

怪我の影響が大き過ぎて現実的ではありませんが、国内外でトップクラブに所属しており、経験と実績は日本人SBではNo1と呼べます。

また、前キャプテン、長谷部選手を誰よりも支えたように、キャプテン就任間もない吉田選手を助けるという意味では最高の選手になると思います。

内田選手の完全復活は、Jリーグ的にも、代表的にも最も期待するニュースと言えます。


④DMF

ここも2人ですが、2人とも川崎フロンターレから大島僚太選手と、守田英正選手のダブルボランチですね。

大島選手はロシアW杯で主力と考えられていた選手ですが、柴崎選手のコンディション復活により、レギュラーの座を失ってしまいましたね。

それ以降は怪我もあり、代表から離れています。

守田選手もアジアカップから怪我で離脱しています。

日本代表はハイプレスを取り入れており、普段から前線のカバーで活躍するダブルボランチが代表でも活躍するのは割と簡単に想像できます。

大島選手のレギュラー落ちは、ダブルボランチの相性の問題もあったのかな?という印象でしたが、普段からコンビを組んでいる守田選手とのダブルボランチなら問題ないでしょう。


ついでに言うと、どんどん離脱していくボランチを見送りながら、今野選手がいたらなぁ…と未だに思ってしまう今野選手はやばい。


⑤OMF

こちらも2人を推したい。

1人目は香川真司選手(ベシクタシュ)の代表復帰。

試合中に悪い流れを変えるというのを目に見えて実現できる数少ない選手です。

ベシクタシュでのデビュー戦でも2ゴール決めており、コンディションも思ったより悪くなさそうです。

縦回転FKは衝撃でしたね。代表でもキッカーできたんじゃ…。

次回の代表戦で復帰してほしいなぁ…。


もう1人は山村和也選手(川崎)。

山村選手はCB、ボランチ、トップ下、1トップと、センターのポジションであれば、どこでもそれなりのクオリティでプレイできる超ポリバレントな選手です。

OMFでスタートし、リードしたまま終盤を迎えるとCBに入り守りを固めるセレッソの戦術は鳥肌モノでした。代表でも有用な戦術なのでは?

また、年代別代表ではキャプテン経験もあり、将来のキャプテンであったり、現キャプテンを支えたりすることも期待できます。

まぁ、何より1人で前線と守備の高さを追加できるのはかなり魅力的に感じます。


⑥FW

サイドも含めてになりますが、ここでも2人を推したい。

1人はこれまた代表復帰枠で、久保裕也選手。

現在の日本代表は大迫システムを採用していますが、中島翔哉選手不在時にあまり機能していない場面もちょこちょこ見られました。

久保裕也選手は、1トップでもサイドでも違いを生み出せる選手のため、大迫選手、中島選手の不在時でも彼を中心とした形を作れるのではないかと感じさせます。


もう1人は江坂任選手(柏)。

中村航輔選手と同じく、チームが降格してしまったため、選出はなかなか難しいかと思いますが、代表クラスの選手であることは間違いありません。

柏と言えば、伊藤純也選手が代表に定着し、クラブでも圧倒的なスピードで目立っていますが(ついでに海外移籍も決まりましたが)、江坂選手も大事な局面で点が取れる選手です。

また、最近は代表にイケメン(略)



アジアカップは終わってしまいましたが、親善試合やコパ・アメリカなど、まだまだ代表活動は続きます。

(というか、気付いたら予選始まりそう…)


今後の展開が楽しみですね。