2019 J1 川崎フロンターレ vs FC東京
どうも、風呂桶うさぎです。
金曜夜の開幕戦を除く全ての試合が23日(土)に行われました。
今回は中でも注目のカイマクラシコについて、まとめたいと思います。
①スタメン
[ 川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 26 マギーニョ
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 10 大島僚太
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
FW 9 レアンドロ・ダミアン
FW 11 小林悠
[ FC東京]
GK 33 林彰洋
DF 2 室屋成
DF 20 チャン・ヒョンス
DF 3 森重真人
DF 25 小川諒也
MF 15 久保建英
MF 8 高萩洋次郎
MF 18 橋本挙人
MF 10 東慶悟
FW 11 永井謙佑
FW 9 ディエゴ・オリヴェイラ
フロンターレの注目は中村憲剛選手の開幕ゴールが出るかどうか、たぎるかどうかですね。
歴史的にゴールラッシュが生まれやすい対戦カードですが、今回はどうなるでしょうか…
②レビュー
序盤こそ探り合いの時間や、お互いに攻めるタイミングがあったものの、振り返ってみれば前半は完全にFC東京ペース。
特に久保建英選手を中心とした攻撃が驚異的で、昨年試合に出れずレンタル移籍したとは思えない活躍でした。
フィジカルも全然問題なく交代まで戦えていましたね。
圧巻はポスト直撃のFK。
東選手の方が得意な位置かと思われたところから久保選手が蹴るだけでも意表をついてるのに、直接狙ってきましたね。
入っていたら試合としては盛り上がっていたかもしれませんし、時間的にゴールラッシュの幕開けにもなったかもしれません。
このFKを含め、両チームが決めるべきところで決めるべき選手が決めきれない…。
フロンターレでは、小林悠選手が抜け出したシーンや、憲剛選手がバックパスを拾ったシーンなど、絶対に決めないといけないシーンを外した場面が少なくなかったですね。
昨年のフロンターレはMFより前であればどこからでも点を取れる怖さがありましたが、開幕戦ではそれが見れなくて残念です。
また、谷口選手、奈良選手のCBにも不安を感じました。
2人というよりはSBも含めたディフェンスラインですが、人数をかけて攻める分、カウンターへのリスク管理が少し足りていない印象。大体の場面で数的不利にされてのカウンターを食らっていましたね。
結果としては0-0で勝ち点1を分け合いました。
フロンターレはホーム開幕戦の無敗記録は更新できたので、まずまずのスタートでしょうか。
FC東京も久保建英選手をはじめ、収穫のあった試合となり悪くないスタートになったと思います。
どちらのチームも次節以降の活躍に期待ですね。