2019 横浜F・マリノス vs 川崎フロンターレ
どうも、風呂桶うさぎです。
土曜日はガンバとグランパスの試合を観ていたのですが、予想通りの両チーム複数得点で凄まじかったですね。
まぁ、その裏でコンサドーレの5点がありましたが…。
同じく複数得点が期待されるマリノスとフロンターレはどうでしょうか?
①スタメン
[ 横浜F・マリノス]
GK 21 飯倉大樹
DF 18 広瀬陸斗
DF 13 チアゴ・マルチンス
DF 44 畠中慎之輔
DF 5 ティーラトン
MF 8 喜田拓也
MF 7 大津祐樹
MF 10 天野純
FW 23 仲川輝人
FW 30 エジガル・ジュニオ
FW 9 マルコス・ジュニオール
[ 川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 17 馬渡和彰
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 7 車屋紳太郎
MF 6 守田英正
MF 25 田中碧
MF 41 家長昭博
MF 2 登里享平
FW 9 レアンドロ・ダミアン
FW 20 知念慶
フロンターレは中村憲剛選手、小林悠選手がベンチスタート。大島僚太選手がアップ中に違和感を感じ、試合直前にスタメンから外れています。
大島僚太選手のポジションには田中碧選手が抜擢。
FWはダミアン選手と知念慶選手の2トップとなっています。
憲剛選手がベンチスタートの試合でも、山村選手はベンチ外。
期待しているだけに、なかなか登場せずにモヤモヤします。
②レビュー
前半は1-1。
開始早々4分にはダミアン選手のループでフロンターレが先制、マリノスは仲川選手の完璧なクロスから同点弾が決まっています。
各チームの前半MVPは、田中碧選手と仲川輝人選手でしょうか。
田中碧選手は、憲剛選手、大島選手、守田選手と、代表クラスのボランチを日頃から見ているだけあって、全く問題ない入りを見せています。
仲川選手も、アシストとなったクロスと同様のクロスを入れるシーンが他にもあり、後半も恐ろしいと思わせる存在感です。
後半フロンターレは、小林選手、長谷川選手、憲剛選手を投入し猛攻を仕掛けます。
ただ、守田選手、家長選手が抜けた分、守備が噛み合わなくなり激しい打ち合いを予感させる展開に…。
途中、支配率が50:50となったように、どちらが優勢か全く分からない状況…。
まず決めたのは2ゴール目、ダミアン選手のダイビングヘッド!
ゴール前の混戦を制しての見事な得点。
時間帯的にも勝ちが決まったかのように感じましたが、後半ATの更に終了間際。
マリノスがCKからの同点ゴール!
(いや、こんな悔しい試合があっていいのか…)
と心の声が漏れてしまいましたが、終わってみれば2-2の同点となりました。
フロンターレは勝点を逃してはいないものの、今シーズン未だ未勝利。
モヤモヤが大きくなる試合となりましたね。
またすぐACLがありますし、スケジュールが大変ですが、何とか状況を打破してもらいたいところですね…。