2019 ベガルタ仙台 vs 川崎フロンターレ
どうも、風呂桶うさぎです。
先週末のベガルタ仙台vs川崎フロンターレのレビューを書いていきます。
まだお盆休みモードが抜けない…。
①メンバー
[ ベガルタ仙台]
スタメン
GK 24 ヤクブ・スウォビィク
DF 4 蜂須賀孝治
DF 23 シマオ・マテ
DF 13 平岡康裕
DF 2 永戸勝也
MF 17 富田晋伍
MF 8 松下佳貴
MF 18 道渕諒平
MF 7 関口訓充
FW 11 石原直樹
FW 38 長沢駿
ベンチスタート
GK 22 川浪吾郎
DF 39 金正也
MF 5 椎橋慧也
MF 6 兵藤慎剛
FW 19 ジャーメイン良
FW 20 阿部拓馬
FW 9 ハモン・ロペス
[ 川崎フロンターレ]
スタメン
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 26 マギーニョ
DF 34 山村和也
DF 7 車屋紳太郎
DF 2 登里享平
MF 25 田中碧
MF 22 下田北斗
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
MF 8 阿部浩之
FW 11 小林悠
ベンチスタート
GK 21 新井章太
DF 17 馬渡和彰
MF 16 長谷川竜也
MF 19 齋藤学
MF 28 脇坂泰斗
MF 6 守田英正
FW 9 レアンドロ・ダミアン
②レビュー
フロンターレがエンドを取って試合開始です。
2分、家長選手と関口選手が接触。関口選手がなかなか起き上がらないですね。
関口選手がそのまま負傷退場です。
かなり早いタイミングですし、交代枠を使うのが気の毒です…。
7分、仙台が先程退場した関口選手から金選手に交代です。
田中碧選手、マギーニョ選手と、なかなか激しいファウルが続きます。
大丈夫か?フロンターレ。
12分、阿部選手から家長選手へのパスが素晴らしい。
その後、憲剛選手が珍しいパスミス。芝の長さが関係しているとのこと。
14分、憲剛選手のクロスを田中碧選手がヘッドでねらいますが、ヤクブ選手がナイスセーブ!
15分、憲剛選手のコーナーキックからこぼれ球を阿部選手!枠に飛ばないですね…。
18分、家長選手のヘッドまで、フロンターレが仙台陣内でパス回しを続けます。
マギーニョ選手がゴール前に持ち込んだり、家長選手や憲剛選手が抜け出したりと見せ場はありましたが、決定機は作れず…。
逆に19分、仙台の道渕選手に決定機!
こちらはソンリョン選手がセーブ!
22分、田中碧選手のパスを受けた阿部選手のシュートが決まりフロンターレ先制!
阿部選手が決まれば不敗神話発動です。このまま勝ちきりたい!
27分、給水タイムです。
29分、憲剛選手のパスを受けた阿部選手が、またもターンしてのシュート!
枠に飛んでいませんが、ここからも期待ですね。
32分、仙台 蜂須賀選手のクロスがなかなか怖いコースに飛びました。
ここまで仙台はロングボール一本で勝負に出るシーンが多いので、人数の揃っている場面でのクロスは他のシーンより、ちょっと怖く見えます。
37分、家長選手から登里選手へのループパスがオシャレ過ぎた…。
43分、仙台のコーナーキック、平岡選手のヘディングは枠の外!惜しい!
ATは3分ありましたが、そのまま0-1で前半終了です。
45分、後半開始早々仙台が絶妙な速攻!
46分、ソンリョン選手がキーパーグローブを交換。
なかなかレアなシーン。
50分、家長選手のラストパスを受けた小林選手が抜け出そうとしますが阻止されます。
ここまでのパスワークが素敵。
53分、平岡選手からのロングパスを受けた長澤選手がしっかりと決めて仙台同点!
山村選手を背負いながら、ソンリョン選手がギリギリ届かないコースに決めました。
素晴らしい!
危険なシーンでしたが道渕選手もパスが通らず問題なしでした。
63分、金選手のスルーパスを長澤選手がワンタッチで決めます!
仙台勝ち越しです!
65分、憲剛選手がキーパーへのハイプレス。
ここまで2回、キックミスに繋がってますね。
後半は登里選手が中のカバーに入る機会が多く、その際に空いた左サイドを突かれがちですね。
68分、フロンターレ、家長選手から長谷川選手に交代です。
71分、抜け出そうとした長澤選手を止めた車屋選手にイエローカードです。
惜しくも外れます…。
74分、フロンターレ2枚目の選手交代。
阿部選手から齋藤学選手です。
76分、登里選手と長谷川選手の連携!
何か今年はやっぱりこの2人が1番良い連携を見せますよね。
78分、マギーニョ選手のクロスを長谷川選手がきっちり決めて同点!2-2です。
80分、ベンチにいた新井選手にイエローカード。え?
直後のコーナーキックは長澤選手が頭で合わせますが、山村選手が体を当てて阻止です。
82分、仙台2枚目の選手交代。
石原選手からハモン・ロペス選手です。
85分、フロンターレが最後の選手交代。
憲剛選手からダミアン選手です。
86分、長澤選手のヘッドはソンリョン選手の正面。
ダミアン選手が入ってからフロンターレはパワープレイですね。
ATは4分。
90分、仙台が最後の選手交代。
長澤選手からジャーメイン良選手です。
2-2で試合終了です。
③感想
試合後、記事なんかでは山村選手が戦犯扱いされていましたが、急造のCBコンビでは仕方ないことではありますよね。
フロンターレは一般的には4-2-3-1と言われていますが、僕から言わせば、2-4-3-1みたいなもんで、普通のチームよりもCBの負担は高いです。
ただ、ボールを蹴れるCBという意味では、フロンターレの中でも群を抜いているように見えますし、身体能力の高さもしっかり見せていました。
可能性を感じさせるには十分な一戦だったかと思います。
個人的には、終盤のパワープレイが1番気になりました。
確かにダミアン選手の高さは脅威ですが、ダミアン選手を含めてもフロンターレは地上の覇者タイプです。
しかも、憲剛選手も交代で不在でした。
一発を狙うよりも、最後まで地上戦で挑んだ方が勝率が高いのではないかと感じます。
ダミアン選手は、その中で生まれたワンチャンを高さで仕留めてくれますからね。
というわけで、ここ最近はモヤモヤ続きですが、次節からまたハードなスケジュール、ハードなカードが続きますので、しっかり応援していきたいですね。