2019 川崎フロンターレ vs セレッソ大阪
どうも、風呂桶うさぎです。
今週のフロンターレの試合は、リアルタイムでは観れませんでしたが、いつでもどこでも観れるのはネット動画最大の魅力と言えますね。
①スタメン
[川崎フロンターレ]
GK 1 チョン・ソンリョン
DF 27 鈴木雄斗
DF 3 奈良竜樹
DF 5 谷口彰悟
DF 2 登里享平
MF 25 田中碧
MF 6 守田英正
MF 14 中村憲剛
MF 41 家長昭博
MF 8 阿部浩之
FW 20 知念慶
[セレッソ大阪]
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 3 水本恭生
DF 16 片山瑛一
DF 22 マテイ・ヨニッチ
MF 2 松田陸
MF 10 清武弘嗣
MF 11 ソウザ
MF 14 丸橋祐介
FW 8 柿谷曜一朗
FW 9 都倉賢
フロンターレはここ数試合のベストメンバーという感じでしょうか?
補強したポジションでスタメンが続いているのが若手というのが嬉しいですが、何とも言えませんね…。
セレッソは何度も書いてますが、草刈場にされたと言われている割に豪華なメンバーが揃ってますね。
選手層って大事…。
②レビュー
試合通して田中碧選手と知念選手のホットラインが出来上がりつつあることを感じさせます。
阿部選手も積極的にシュートを放ちます。
2戦連続弾を狙う2人に期待したい中、先制したのはセレッソ。
柿谷選手の見事なシュートでしたね。
天才だとか、テクニシャンだとか言われていますが、今節でもそのテクニックを出し惜しみしないですね。
この得点シーンを含め守備のシーンでは結構不安を感じさせますね。
逆に攻撃はハマってきているように見えます。家長選手が言っていた、0.5秒、1秒のズレが埋まってきているのでしょうかね。
前半は0-1で折り返しましたが、後半の早い時間帯にフロンターレが追い付きます。
ゴール前がごちゃごちゃしましたが、知念選手がしっかり抜け出して2戦連続ゴールを決めました。
そこからはフロンターレの時間が続きます。
パスのタイミングなんかもズレないようになってきて、後半のサッカーが継続的にできるようになれば、もう少し安心して観れそうです。
小林悠選手が入ってからは余計に良くなりました。
小林選手自身も等々力をどよめかすシュートを連発。そろそろシーズン初ゴールを決めてもらいたいところ。
セレッソは柿谷選手が後半にも決定的なシーンを作りました。
あれを決めていたら本当にテクニシャンですね。
終盤にはレアンドロ・ダミアン選手も投入されました。(何か久々…)
解説の「ダミアン」の発音が毎回違和感を感じさせます。
というわけで試合は1-1の引き分けですね。
どちらも連勝してスイッチを入れたい場面だっただけに、苦い結果になったかと思いますが、フロンターレは苦手とするセレッソに負けなかったのは収穫ですね。
ここまで、フロンターレの試合は、フロンターレが圧倒しながら引き分けや負けと言った試合が多かったですが、この試合は結果も内容も引き分けと感じる試合でしたね。
フロンターレのファンとしては何とも言えないですが、サッカーの試合としては観ていてかなり面白い試合だったと思います。
またACLが再開されますが、上手く両立してもらいたいところですね。