2019 J1 第19節 感想
どうも、風呂桶うさぎです。
多摩川クラシコの興奮が冷めやらず、感想を忘れてました。
①順位表
多摩川クラシコには敗れましたが、まだまだ勝点に余裕のあるFC東京が首位キープ。
1試合少ない4チームが全て10位以内に入っているのは流石のチーム力ですね。
最下位は鳥栖ですが、下位3チームが勝点17で並んでいるので、まだまだ分かりません。
②感想
全体の感想は今更感なので1つだけ。
浦和とマリノスの試合でまたも誤審がありました。
明らかな誤審が1つと、怪しいのが1つでどちらも浦和が損した形です。
まず、後者は宇賀神選手の顔に当たったボールがハンドと見なされ、マリノスにPKが与えられました。
これは誤審だとも言えますが、顔に当たった後に手に当たったようにも見えました。
この場合もケースバイケース(その基準が主審次第なのでややこしいのですが)でハンドとなるので、明らかな誤審とまでは言えないようにも思います。
問題は前者ですね。
明らかにオフサイドポジションだった仲川選手のシュートがゴールと認められました。
さらにその後、一度ゴールを取り消し、再度ゴールと認めるという、何とも意味不明なジャッジが下されました。
最初の誤審も問題ですが、その後にジャッジがコロコロ変わったのが最大の問題です。
試合後の大槻監督は大人な対応で見事でしたね。
逆に一部の選手がSNSなんかで皮肉的なコメントをしたことも話題になりました。
ただ、浦和にはこの負けを納得するしかない部分もあると思います。
思い出したいのは前回話題になった誤審、対松本山雅ですね。
この試合では、誰が何回見ても100%松本山雅のゴールだったものがノーゴール判定されました。
この時に浦和の選手(特に西川選手と守備陣)は完全に相手のゴールを認めていましたが、ノーゴール判定が下ってからは、全く認めませんでした。
試合後に選手は
「逆の立場ならたまったもんじゃないが、選手としてゴールを認めるのは難しかった」
といった内容のコメントをされていましたね。
今回は逆の立場になっただけなんですよ。
マリノスは選手としてノーゴールを認めるのは難しいんですよね。
相手がマリノスだった。ということはありますが、松本山雅のように勝って文句を言うくらいの気迫が必要だったのではないでしょうか。
今回に関して、浦和は何も悪くありませんが、最近の浦和にはそういう気迫を感じなくなったようにも思います。
本来はもっと上位争いを盛り上げてくれるチームなだけに、これをキッカケに奮起してもらいたいですね。
というわけで、ほぼ誤審記事になりましたが、19節の感想を終わります。